年会費無料で使える

年会費が必要なものと無料のものは何が違うの?

クレジットカードの発行会社は、「カード支払い」という会員の信頼と利便性のあるサービスを提供します。

 

また、一般的に(ハウスカードを除いて)全世界どこの加盟店でも使用することができますが、それはVISAやJCBなどの国際ブランド(※1)と提携しているからであり、その国際ブランドの使用料(ブランドフィー)を支払わなければなりません。

 

そのようなことから、クレジットカードを利用するために通常は年会費が必要となります。ところが、中には年会費無料のクレジットカードも存在します。それは何故でしょうか?

 

加盟店手数料(MDR、加盟店割引料)

(MDR:Marchant Discount Rate)

我々カード会員が加盟店でクレジットカードを利用すると、加盟店は代金の一部(数パーセント)をカード会社に支払いますが、これを加盟店手数料といいます。

 

加盟店はカード会社に手数料を支払うことによってカード払いのサービスを我々に提供することが可能となり、カードで支払いたい顧客を獲得できるわけです。

 

そのような加盟店業務を行うカード会社等をアクワイアラといいますが、一般的にカード発行会社(イシュア)は我々会員向けの業務(イシュイング業務)のみならず、加盟店向け業務(アクワイアリング業務)も行っているのが一般的です。

 

つまり、カード発行会社は多くの会員を獲得しカードを利用してもらうことによって、たくさんの加盟店手数料をもらうことができるため、年会費無料のカードを発行してたくさんの会員を獲得するわけです。

 

顧客の囲い込みを行うための提携カードは、そのような理由から年会費無料となっていることが多いのです。

 

リボ払い・分割払いの金利手数料

しかし、たくさんのクレジットカードが発行され業界の競争が激化している今、加盟店手数料だけでは経営が難しくなってきていることも事実です。

 

そこで、業界がより多くの利益を得るために力を入れているのが、リボ払いや分割払い、あるいはキャッシングの金利手数料です。カード会社の利益は加盟店手数料よりもむしろ金利手数料によるところが大きくなっているようです。

 

高額な商品の購入を分割払いで勧めたり、多く利用した月の支払いを後からリボ払いに変更するように勧めてくるのは金利手数料を得るためです。

 

提携カードのように独自のサービスにより顧客の囲い込みができないプロパーカードの多くは年会費が必要ですが、リボ払い専用のカードは年会費無料となっています。

 

ですから、年会費を無料にしたいがために、金利手数料を取られるリボ払い専用のカードを利用するのは本末転倒です。

 

 

 

ただ、とくかくリボ払いが良くないと言っているわけではなく、リボ払いには、一時的に多く利用した月があっても毎月の支払いを一定額以下に抑えられるというメリットがありますので、普段の利用が、設定した一定額を超えない範囲であれば、リボ払い専用カードで何ら問題はないですよね。

 

以上のように、なぜ年会費が無料なのかを理解した上で、年会費無料のクレジットカードを選ばなければいけません。

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